NY駐在中の思い出話しはまた別の機会に譲ることにしますが、このでブログで書かなければならないことは、ロバートキヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」が発行されたのが僕が駐在開始したのと同じ2000年で、NYの紀伊國屋で発売されると同時に店頭で見つけてとても興味深く読んだことです。
やがて不動産投資を始めてみたいと考えてはいましたがなんとなく不動産投資って儲かりそうだなあという漠然としたイメージしかなかったのが、この本を読んで想像通り不動産投資をすることでしっかりと資産が作り上げられんだという確信のようなものを掴んだ気がしました。
NYの駐在が終わって帰国したら不動産投資を始めたいという気持ちがさらに高まったと思います。
またもう一つは、駐在員として年に一回Tax Return(確定申告)を当然行うわけですが、現地の会計事務所を通して申告書を作成する際の説明会の中で本人の不動産収入の有無を当たり前のように確認されました。
サラリーマンをしていてサラリーマン収入を得るのは当たり前のことですが、それに加えて申告書作成の対象者である駐在サラリーマンには普通に不動産収入を得ている人がいるんだ!という新鮮な驚きを感じたのです。
不動産収入を得ている人って、それまでは僕の身近にいるとは思っていなかったのですがごく普通に、当たり前のように、存在しているんだなということが僕にとって大きな驚きでもあり新しい発見であり、それを普通に横展開すればこの僕にでも当然不動産投資をしていいんだということをあらためて自覚した感覚がありましたね。
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