茨城県のトップ地銀の常陽銀行ですが、大学卒業して入社した会社の給与口座として口座開設してからサラリーマン時代はもちろん今日に至るまで生活資金や住宅ローン返済としてずっと使い続けてきています。
不動産投資を始めようと1棟目を購入しようとしていた際、20年以上も同行口座を利用している状態だったので、融資の可能性は多少なりともあるのかなと思いながら給与口座のある支店に購入検討していた物件の情報を整理した資料を持って相談に行ったのでしたが、相談後1週間ほどしてかかってきた結果としては支店内での結論のようでしたが、融資は当然のように不可とのこと。おまけに「悪いことは言わないから、不動産賃貸経営なんていうようなリスクを取ってアパート買うなんていうことはやめたほうが良いですよ・・・。」というようなことまで言われてしまう始末。給与口座として20年以上も同行を利用している実績なんてクソの役にも立たないようでした。
同行は地主系の顧客や相当な資産背景を持つ顧客には不動産購入資金の融資実績はあるようですが、私が相談した当時いわゆるサラリーマン大家に対してはほとんど融資実績はなかった模様でしたが、「悪いことは言わないから・・」の説教めいたコメントを言われた際、不動産投資を始めようとして必死だった身に取っては結構ショックが大きかったのを覚えています。
その後になって、スルガ銀行や横浜銀行など有力な地方銀行から融資を獲得できたわけですが、この常陽銀行との融資相談の一件以降せっかくの茨城県内の有力銀行なのに、不動産投資に融資銀行としてはお付き合いさせてもらえず同行の青色の銀行ロゴを見るたびに恨めしく思うのでした。
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