不動産投資は「女性でもできますか?」という質問をいただいたのですが今日はそれについて。
女性であろうと男性であろうとできる人はできるしできない人はできない、というのが私の見解です。
「レバレッジをかけた不動産投資」をするためには融資を引くことが必要ですが、女性であれ男性であれその融資がどのように引けるかが「レバレッジをかけた不動産投資」ができるかどうかのポイントになります。
女性でも男性でもサラリーマンのような定期的な安定収入があるかないかで融資が引ける引けないが変わってくるので、そこがレバレッジをかけた不動産投資をするための境界線になるし、また大きな資産背景があれば、男性だろうが女性だろうが融資が引けることになります。また、例えばサラリーマンとしての信用力のある旦那さんが代表の法人を作って実際の運営は奥さんが担うというスキームも十分にありだと思います。
しかし、レバレッジをかけない不動産投資であれば、現金で収益不動産を買うことで不動産投資は可能となります。アパートのような数千万円の物件を現金で買うのはなかなか難しいですが、戸建ての中古物件であれば数百万円で購入可能なので、戸建ての不動産を買うということで家賃収入は実現できます。
また地方都市の区分マンションなども数百万円で購入できる物件はあるので、同様に家賃収入は実現できますね。
レバレッジをかけた不動産投資に比べて資産形成には時間がかかってしまいますが、女性だろうが男性だろうが立派な大家さんとして家賃収入は実現できて、家賃収入を享受できるようになってくれば、自ずと次のステージを目指す発想や物件の拡大を目指す思考になってくるだろうと思います。
なので、「女性でもできますか?」の答えとしては、女性でも男性でもできる人はできるし、できない人はできないということになると思います。
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