引き渡しを受ける新築物件の内覧をしてきました。新築物件としては4棟目となりますが地方ボロ物件から不動産投資を始めて今回山手線の中のエリアの新築RC物件ということなのでよくぞここまで辿り着いたなぁと思います。
200万円の自己資金で茨城県土浦市に1600万円のボロの中古物件を買って、その後、仙台→日立→水戸→ひたちなか→横浜→国分寺→笹塚→今回物件（上野桜木）という流れで地方から徐々に首都圏に移動して今回やっと東京の山手線の中に新築のRC物件が建てられたということですが、建物が好きで、土地や建物を所有する所有欲を満たせるという側面と、同時に賃貸経営ということで物件選定や土地選定、資金調達から始まり、資金繰り、運営する中で管理会社との連携など、多分嫌だと思ったらもうその瞬間に前に進めなくなってしまっていたと思います。いずれも嫌いだったらおそらく不動産投資は成功しないのだろうと思います。
でも、どうして地方に住んでいた普通のサラリーマンだった私が、山手線のエリアの中に新築のRC物件を建てられるようになれたのか？これって我ながら単純にすごいことだと思うのですが、冷静に考えてみると不動産投資にはそれほどのインパクトやパワーがあるということに尽きるのではないかと思います。「こうするとうまくいくよ」という先輩たちの書かれている本の考え方を吸収したり、セミナーに参加してそこで教えられたことを愚直にやってきたということの結果でしかないと思いますが、私に特別な才能があったわけではなく、素直さは必要だったと思いますが、その考え方に従って行動した、ということの結果なのだろうと思います。だからやっぱり不動産投資は、サラリーマンの資産形成の手段として、サラリーマンの副業としては最善の選択肢なんだろうと思うのです。
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