いつ頃から不動産投資をしたいと考え始めたかを振り返ると、会社に入って15年目ぐらいで40歳ぐらいの頃だったと思います。
当時は会社仕事にも当然なれてきて一通りの仕事はこなせるようになっていたと思いますが、とはいえ会社サラリーマンとして、定年までずっと生きていくことで良いのか?という素朴な自身への問いかけが頭をよぎり始めたのがきっかけでした。私の父親が写真館を営む自営業だったので、人の生き方として人に雇われるサラリーマンだけが人生ではない、父親のような自営業というような生き方もあるはず、というのが最初に浮かんだ発想でした。
自営業者として、私が実現できる事業というのはなんだろうか?そんなことをサラリーマンをしながら考え始めたのが最初だった。
脱サラというようなことではなくて、副業的に初めて徐々に拡大できて、やがてはそれが本業になるような事業・・・。そんな視点で可能性のある事業が不動産賃貸業だったということだと思います。
そんな発想で、当時インターネットも徐々に情報収集する手段としては主流になってきていて、いろいろネットから情報を収集し始めてみました。
また、当時はロバートキヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」も発行されていない頃で、ネット上で不動産投資を実践されているような方のブログなどを探して貪るように読んだと思います。
とはいえ、そのようなブログを読んでも不動産投資をどのようにしたら始められるかは、正直よくわからなかった。
でも、なんとか不動産投資を始められれば、会社収入以外の収入が得られる可能性はある、そんな確信というか感覚が目覚めていたと思います。
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